巡る光のうた
Cradle Songルークシア大陸で広く伝わる童謡の一つ。
作者は不明。
「死」という直接的な言葉が歌詞に入っているものの
歌詞が全て問答のような構成になっていることと優しいメロディにより
子供向けの童謡として親しまれている。
歌詞
死んだ命はどこへ行く?
死んだ命は空へ行く
還る日夢見て空へ行くよ
空へ行ったら何をする?
空へ行ったら星になる
きらきら皆を見守るよ
見守ったあとはどうする?
見守ったあとは地上へ還る
きらめき地上へ還ってくるよ
地上に還って何をする?
地上に願いと命を届ける
希望の光で満たしていくよ
届いた命はどこへ行く?
届いた命は死にに生く
願いを抱いて死にに生くよ
(N.O.A.255年版 ルークシア童謡集 より)